Stable Farm (Horse Racing) ーToowoombaー
今回はHorse Farmについての紹介です☺
私が働いたのはHatch Racingというファームです。
このファームでは競馬場に出場する現役の馬の世話をします。
隣にはレース場があり、毎週競馬が行われています。
★仕事内容★
基本的に馬小屋の掃除がメインです。また、水替えと餌の補充をします。
Boxes・・・競馬に出場予定の馬小屋の掃除。
Stable Hand・・・馬の散歩とプール。
Bridging VisaでなければStable Handの資格を取得できます。
私たちはBridgingだったので、資格取得ができず、ずっとBoxesの仕事をしていました。
Feeding・・・馬の餌をあげる作業。
馬小屋掃除は、馬がまだ小屋にいる間に掃除することがあるので、馬にけられないように注意が必要です。
★アプライ★
私はSeekで募集を見つけて、アプライしました。その時、カジュアルの仕事があるか確認したかったので、WebsiteからEmailを送って採用されました。
★シフト★
朝と午後2つのシフトに分かれています。なので、1日朝と午後、朝だけ、午後だけというシフトの組み方になることがあります。
朝シフト・・・3時30分~8時頃 ※朝とっても早いです。
午後シフト・・・1時30分~4時30分
★給料・ペイスリップ★
最低時給。日曜日はダブルペイ。ホリデーペイはなし。Weekly pay。
★セカンド・サード★
ごめんなさい。私たちはすでにサード申請後だったので、申請できるか確認しませんでした。でも、他と比べて少し大きなファームなので、アプライするときに聞いてみてください。騎手であればスポンサーがでる可能性はあると思います。
★競馬★
毎週競馬があります。レースを間近で見ることもできます。Hatch Racingの馬は基本的に上位にあがります。みんなレースの日は仕事中もレースの話でもちきりです。Spotrs Betというアプリで賭けたり、実際にレース場で賭けることもできます。
★シェアハウス★
Toowoombaのシェアハウスは少し高めです。数もあまり多くありません。私たちはFacebookで見つけましたが、Toowoomba市内ではなく、Withcottという少し離れたところで見つけました。Gattonから働きに来ている人もいました。
ここの馬は天気が悪いと機嫌が悪いですが、基本的に優しい馬ばかりでした☺
朝は早いし、とっても稼げる!というわけではないですが、経験を得るにはとてもいい職場環境だと思います。
基本的にオーストラリア人と働くことになります。
なので、ある程度の英語力は必須になります。
馬ファームで働いてみたいという人はぜひアプライしてみてください(^^♪
オーストラリアの酪農で働こう!牛ファームでの経験 Moxey Farm ーGooloogongー
今回はDaily Farmで働いた経験を書いていきます。
私が働いたのはMoxey Farmでした。
NSWの中でもとても大きなDaily Farmです。
今のところアジア人がほぼいないので、完全ネイティブ英語環境になります。
最近はバックパッカーの労働者不足でアイランダー(オーストラリア周辺の島国から来た人たち)が入ってきました。(このファームでは22年以降)
なので、英語力をさらに伸ばしたい!!オーストラリアの酪農で働いてみたい!!という人にお勧めのファームです。
働いてみたいという人はWebsiteからの申し込みになります。
場所はGooloogongという周りに何もない小さな町にあります。
買い物はGooloogongに小さなGrocery店もあるんですが、基本的にCowraやForbesなど30分ほど離れた街まで行きます。なので車は必須です!!
アジアンマートはOrangeという街にあるんですが、日本や韓国のものはあまりないです。だしの素が必要な人はここのファームへ行く前にあらかじめCityなどで買っておきましょう!!
★仕事内容★
色んなポジションがありますが、私が知っている中で、バックパッカーが働くことのできるポジションが以下の4つです。基本的にどのポジションで働きたいと言わなければ、Milkingポジションで働くことになります。*日本で酪農経験がある人や専門的な分野を勉強した人はMaternityやラボ(人工授精を行うラボ)で働くことができると思います。
Milking・・・ひたすら牛の乳しぼりの機械(Milker)を牛にとりつける作業。
Baby barn・・・生まれたばかりの牛の赤ちゃんの健康管理、ミルクトレーニング。
Calf barn(AF barn)・・・生まれて1週間が経った牛の赤ちゃんの健康管理。
Maternity・・・妊娠した牛が赤ちゃんを産むまでの健康管理。
私が経験したのは、MilkingとCalf barn。Baby barnはお手伝いでいきました。私は日本で酪農の経験はありませんでしたが、Calf barnで働きたいという強い希望を最初に出していたので、MilkingからCalf barnに移動することができました。
★Milking(ミルキング)仕事内容★
簡単に言うと、ひたすら牛の乳しぼりの機械(Milker)を牛に取りつける作業になります。ここのファームはとても大きなファームなので、一度のミルキングで、100頭一気に行います。それを何回も繰り返します。手袋をつけますが、牛のウンチが手の上に落ちてくることがあるので、基本汚れる仕事だと覚悟してください。
P1・・・牛を入れて、ミルカーをつけていく。歩き続けるミルキング。
P2・・・牛が機械にのってまわるので、その場で立ってのミルキング。
P3・・・病気の牛のミルキング。
基本P1に入りますが、ヘルプでP2やP3に行くことがあります。
★Calf Barn(͡仔牛の納屋)の仕事内容★
AF Barn・・・生まれてから1週間~2ケ月近くの仔牛の世話をします。数は約1200匹。仕事内容はミルクの粉の補充、健康管理とワクチン接種、掃除をします。ワクチンや薬を打ちますが、最初のトレーニングで丁寧に教えてくれます。餌をあげるのにトラクターを運転することがあります。運転の仕方も丁寧に教えてくれます。
Baby Barn・・・生まれてすぐの仔牛の体調管理をします。生まれたばかりの仔牛は体調が安定しないので、要観察になります。ミルクのトレーニングに時間がかかるので、AF Barnから助っ人で行くことがあります。
★労働時間とシフト★
Milking・・・8~12時間。
Milkingのポジションでは朝と夜のシフトがあります。
Calf Barn・・・10時間。7時~3時半くらい
★給料・Payslip★
最低時給。支払いは2週間ごとの支払いになります。ファームハウスに住む場合、毎2週間給料から引かれます。作業着代も引かれます。ナイトシフトやホリデーは給料がUPします。
★必要な物★
【共通】
Qfever・・・採用される前にQfeverを受けるように言われます。
作業着・・・仕事の服は給料から引かれるので、ファームが用意してくれます。足りなければ誰かが残していった服もあるので、それも使うことができます。
Gumboots・・・牛に踏まれることがあります。安全のための靴です。レインブーツはダメです🙅。これは自分で用意しなければなりません。Gooloogongへ行く前に大きな街で用意してください。
手袋・・・Latex globeをファームが用意してくれます。
【Milking】
帽子・・・うんち💩が飛んでくるので、帽子があった方がいいです。
眼鏡・・・うんち💩が目に飛んで入ってきます。必要な人は用意してください。
帽子と眼鏡に関しては、必要だと思う人だけです☺うんちが飛んでくるといっても、慣れてきたらどれくらい離れればうんちがあたらないのか、いつ牛がうんちをするのかわかるようになります☺💡
【Calf Barn】
HiVisジャケット・・・冬はとっても寒いです。特に朝は凍えます。スーパーバイザーに言えば貸してくれるかもしれません。
Qfeverについて(Brisbane)
Qfeverはウシ、ヤギ、ヒツジ、イヌ、ネコなどの動物体内に存在する感染症です。非常に感染力が強いので、酪農で働きたい場合はQfeverワクチンを接種し、証明書の提示を求められます。
インターネットでQfeverを受けられる病院をさがして、予約をします。※このとき、必ず受付にQfeverを受けたいと伝えてください。医師の中にはQfeverを扱わない医師がいます。私は受付にQfeverの話をしましたが、受付が医師にきちんと伝えず、予約し直さなければなりませんでした。幸い、他のクリニックでその日に予約ができたので、そこへ行くことになりました💦
Top Health Doctors https://mountviewfarm.com.au/
予約1日目は、アレルギー反応がでないかの血液検査と皮膚テストをします。実際に少量のワクチンを打ち、血液検査を受けます。(血液検査はワクチンを接種した場所とは全く別の場所で、自分たちで探して行かなければいけませんでした)1週間後、検査結果が医師に届き問題がなければ、2回目の予約日にワクチンを接種することができます。クリニックに領収書と、Qfeverの証明書を出してもらい、これをファームに提出します。
費用はクリニックによって様々です。$300~$700近くでしょうか。
いくつかのクリニックに電話で聞きましたが、値段の差にびっくりしました。
私が行ったクリニックは
QfeverはGreenslopes Clinic
1日目 skin test$65+診察代$99
2日目 Qfever+診察代$263
血液検査は近くのOML Pathologyへ行きました。
血液検査 $27
どちらも丁寧に対応してくれました☺
★accommodation★
基本的にファームが用意してくれます。週$80でした。家とDongaと呼ばれるもの2つがあります。Dongaはキャラバンパークと同じような作りです。
コインランドリーのように洗濯機と乾燥機がいくつかあり、無料で使えます。
もちろん、仕事着用と普段着用とわれています。
ただし、ファームハウスに空きがない場合があります。その場合、CowraやForbsでシェアハウスを探す必要がありますが、あまり数はありません。ファームハウスの部屋の空きがあればラッキーです。
★姉妹ファーム★
Victoriaの方に姉妹ファームがあるそうです。Gooloogongが本社になりますが、そちらも試しにアプライしてみるのもいいかもしれません。(私は働いたことがありません)
★セカンドやサードビザ★
オーストラリアの中でとても大きなデイリーファームなので安心してください!!多くのアイルランド人がここでビザの日数稼ぎをしていました。
★アプライ★
人が足りないので、特にMilking。返事がくると思います。
★大変だったこと★
1ミルキングでは、腕が筋肉痛になりました。でも、2週間くらいですぐに慣れました。
2周りの人とのコミュニケーション。みんな仕事中お話が大好きです。私は不器用だったので、仕事(Milking)しながら話すことはできませんでした。なので、家では話すようにしてました。
3仔牛が人間を母親と間違えて頭突きをしてくる。掃除中囲まれて大変でした💦でも本当にかわいいです♡
★注意事項★
Calf Barnでは仔牛が安楽死されるところを目の当たりにすることがあります。とても悲しいです。動物が大好きで優しい人にはキツイ場面かもしれません。一応覚悟しておいてください。
周辺に何もないので、つまらないかもしれないですが、その分出費を抑えることができるのでかなり貯金することができました。Calf Barnで働いた経験はとても良かったと思っています。
では、幸運を!!!
★おまけ★
周辺は菜の花がたくさんあってでキレイでした🌻
オーストラリアで眼鏡を購入
今回ご紹介するのは眼鏡です👓
私は運転時に眼鏡が必要なんですが、最近視力が落ちてきてしまったので、新しく購入する流れになりました。
最後に視力検査をしたのは、2年と半年前。。。日本で実は初めて眼鏡を購入しました🙌(それまで視力はギリギリ大丈夫でした。。。)
最近、運転中に眼鏡をかけていても道路標識の文字がぼやけて見えるようになってしまい、道路標識が読みにくいと判断が遅れるので、運転用に眼鏡が必要と判断しました。
さて、眼鏡を買うにはまず視力検査(Eye Test)が必要となります。
★Eye Testはいくらぐらい?★
今回はToowoombaのSpecsaversというお店で視力検査をお願いすることにしました。
Specsaversはチェーン店でどこでもよく見かけるお店です。
Eye TestはMedicare Cardを持っていないとお金がかかります。
お店によって金額も異なります。
だいたい$50~$80くらいです。
Eye Testを受ける前に、一度お店に電話して値段を確認することをお勧めします。
私は店員さんの態度も確認したかったので、いくつかお店に電話をして、値段とスタッフの対応の仕方で、どこに行くか決めました☺
彼から聞いた話だと、韓国人のお店は比較的安かったと思います。($50など)
私は今回Specsaversを選んだんですが、Eye Testのお値段は$75でした。
費用が高いお店を選んだ理由は、オーストラリアの眼鏡屋さんを経験してみたかったのと、初めてなのでしっかり検査してほしかったからです。また、電話の際のスタッフの対応も理由の一つでした。(地元のお店は英語学習者のお客を面倒くさがるスタッフがたまにいるので、リスペクトしてくれるスタッフがいるお店を選ぶためにも電話をしました汗)ですが、費用をあまりかけたくない人は$50など安いお店を見つけるのもいいかもしれません💦
Specsaversでは眼鏡ももちろん販売しているので、Eye Testを受けた後、そのまま眼鏡を選んで購入することができます。
★メガネはどのくらいでできる?★
オーストラリアの眼鏡は受け取りまでに購入後2~3週間かかります。
その一方で、韓国のメガネ屋さんは、たったの20分!!!!
私はちょうど地域移動を考えていたので、3週間も待っていられません。なので、すぐできる韓国のお店で眼鏡を購入しました。
本当は、気に入ったフレームが見つかるまでは、色んなお店を見て回ろうと思っていたのですが、新しくOPENした韓国のメガネ屋さんでちょうど良い眼鏡を見つけることができたので、そこで購入しました。
Looks Optical Underwood
スタッフの対応はとても良かったし、
Open Saleでフレームは半額で購入することができました☺♪
★費用は???★
Looks Optical Underwoodでは、レンズが$150(ブルーライト)。フレーム代を含めて合計$230でした。
少し高いと感じる方もいるかもしれませんが、私はこの新しい眼鏡にとても満足しています。
これで、安心して運転ができるようになります。。。
次に眼鏡を作るときは、まずは韓国人のお店で欲しいフレームを見つけてから、Eye Testも一緒にやってもらおうと思います(^^♪
この記事が、ワーホリの皆さんが眼鏡を購入する際に役立ちますように☺🌻
Strawberry Farm 8 SSR(Winter Trimming編)ーStanthorpeー
※写真の束に葉がついていますが、本来葉はとらなければなりません。きれいにしてから写真を撮れば良かったと後悔しています💦
今回はSSRのWinter Trimmingについてです!!
Winter Trimmingでは、ラズベリーとストロベリー2種類やります。
それぞれやり方が異なるので、それを今回紹介していきます。
まず、SSRについてご存じのない方がいましたら、上の記事を読んでみてください。
そして、Trimmingについてはコチラの記事を💡
★仕事内容★
〈ストロベリー〉
やりかたは基本的にTrimmingと同じで、25~26本束ねていきます。
Trimmingと違うところは、クラウンから指4本くらい上のところで切るという点です。
なので、葉を切り取ってしまうかたちになります。
25本束ねたものを4束(100本)トレイの中に入れてスキャナーにスキャンしてもらいます。
Winter Trimmingでは、SSRで使われるの苗(この苗を冷蔵保存して9月からのプランティングに使用します。)をTrimmingするので、Trimmingで作る1日の苗の量と比べると、作る量は少ないと思います。また、チェックされる基準もさらに厳しくなります。
〈ラズベリー〉
ラズベリーでは、少し大きめのハサミを使います。
ラズベリーの茎の太いところからふさふさした根っこを切り取っていきます。切り取った根っこはトレイの中に入れます。スキャナーがトレイをスキャンしてくれたら、テーブル下のベルトコンベアーにのせていくだけです。スキャンをしてもらう前に雑草が根っこについていないかチェックします。雑草がついていると、チェッカーやスーパーバイザーに雑草を取り除くように言われます。
★給料★
Trimmingの単価はあまり変わりません。今年から新しく歩合制の給与支払い方が変わったので、時給以下でも最低時給はもらうことができます。それ以上稼ぐ人はボーナスをもらうことができます。ただし、クオリティーチェックの際に、5%以上(パーセンテージが上がるにつれてプラントの束の質が汚いという意味)だと、ボーナスがもらえなくなります。
ラズベリーの単価は毎年教えてもらえません。毎回ペイスリップ(給与明細)で確認する形になります。*ラズベリーは頑張っても時給を超える人が少ないので、とにかく手を痛めないように徹した方がいいです。
★クオリティーチェック★
自分が作ったトレイはランダムでチェッカーにチェックされます。その時に、プラントの束(バンチ)の中に基準以下のプラントが入っていたりすると、クオリティーのパーセンテージが上がります。パーセンテージが5%以上ならスーパーバイザーが来て、何がいけないのか注意されます。
*今年から4%以下で作るように厳しくなりました。
★winterは稼げるか???★
今までの支払いシステムであれば、クオリティーチェックももう少し緩かったのもあり、稼げたという声がいくつかありましたが、、、歩合制の支払いシステムが変わってしまったのと、クオリティーが上がったこと、Winter TrimmingはSSR用のプラントのTrimmingなので、バラエティーチェンジが多く(7種類くらい)それぞれSSRが必要なプラント数も秋のTrimmingと比べて少ないので、稼げる人は一握りになると思います。
来年はどうなるか分かりませんが、それでもTrimmingに挑戦したい人は、まずは秋のTrimmingをお勧めします!(注文数と労働日数がWinterと比べて多いため)
それでは、簡単にWinter Trimmingの説明でした☺
幸運を!!
SSR時給のお仕事Chippingはコチラから👇
他、SSRと同じようにTrimmingのお仕事があるRed Jwelについてはコチラをお読みください👇
Farm payment 歩合制と時給制
今日はファームでの支払いについて簡単に説明していきたいと思います。
特に、歩合制と時給制の紹介と、新しい支払いシステムです。
【歩合制(ピースレート)】
簡単に言えば、稼いだ分お金をもらえる支払い方法です。
レートがイチゴ1トレイ$2であれば、1日10トレイ作ればその日の給料は$20になります。(Before TAX)
【時給制(Hourly)】
1時間に$26など、時給計算になります。
(22年7月からカジュアルの最低時給は$26.73です)
今まで、歩合制のファームはワーカーにワーカーが稼いだ分だけ給料を支払う。時給制のファームは1日働いた時間でワーカーに給料を支払うシステムでした。
しかし、
今年2022年4月から昨年までとは違って支払い方法が変わりました。
今までは、歩合制のファームでは稼げない人は1日8時間働いても$30しかもらえないなどということがかなりありました。これはオーストラリア人も同様です。
そこで政府がとった新しい支払いシステムは、、、
歩合制のファーム・・・例えばワーカーが8時間働けば8時間分の給料がもらえます。もちろん8時間以上の稼ぎをするワーカーは稼いだ分給料をもらうことができます。
時給制のファーム・・・これまでと変わらず。
一見、歩合制が苦手な人にとってはとても良い条件になりますね!
一生懸命頑張らなくても稼げるんだ~みたいな。。。
では、この支払システムでファームでは一体何が起こっているのか。。。
まず、歩合制のファーム視点で考えると。。。
今まで払う必要のなかった時給以下の稼ぎのワーカーに時給支払いをしなくてはいけないということは、今まで以上に人件費がかかるということです。
そうなるとファームが考えることは人手は必要だけど。。
仕事ができる人が必要で、あまりにも稼げないワーカーは長く雇えなくなります。
時給近く稼ぐ人はまだ大丈夫ですが、低い人はクビにされていきます。
または時給だからと言ってサボっている人たちも同様です。
私がいたファームでは、おしゃべりをしていてあまり仕事量が少ない人は注意をうけていました。そして、ボスが怒っていたそうです。その数日後、何人もの人が解雇されるということが起きてしまいました。
初心者にはあまりにキツイですよね、、、
それでもファームからしたら致し方ないことなのかもしれません。。。
それでも雇ってくれているファームはワーカー想いなところだと思います泣
現に、たとえ大きな会社でも、10何人ものワーカーが突然明日から来なくていいからと言われたというお話をいくつか聞きました。
【ビザ取得の為のファームを探すなら】
まだ新しい支払いシステムなので、人手が足りないファームも、ワーカーが来ないというのは苦しいと思います。なので、またファームそれぞれで支払い方法は変わってくると思うので要チェックだと思います。
個人的な意見ですが、歩合制に自信がない人は、時給制のファームでビザの日数稼ぎをするのが良いのではないかと思います☺
以上、新しい給料の支払いシステムについてでした!!
では、幸運を!!
Forklift License ―Brisbane―
久しぶりの投稿です!!
今回、フォークリフトの資格をブリスベンまで取りに行きました。
その時のことを、ここでは紹介していきます。
私が今回利用した学校は、「Get Skilled Australia」です。
理由は費用が安かったからです☺
教習所はDarra駅から歩いてすぐのところにあります。
私たちは車で行きましたが、駐車場もあります🚙
*カブルチャーやほかの地域にも支店があります。
★必要なもの★
身分証明できるもの3点
・パスポート
・ビザ
・オーストラリア運転免許証(日本の運転免許証✖)
・銀行カード(オーストラリア運転免許証が望ましい)
★値段★ $399
*学校によって値段は変わります。$399~$650くらい。
White Cardとセットのコースもあります。
★申し込み方法★
私はオフィスで申し込みました。
☛申し込み後メールが送られてきます。STEPがあるので、指示に従います。
・USI(Unique Student Identifier)の申し込み
*これを申し込まないと資格をとっても資格を持っていると言えません。
・Online Course Enrolment Formの記入
・WorkbookとWorkbook Activityの印刷
・フォークリフト事前学習動画 40分
★コーススケジュール★
1日目:講義、実技 8時から4時くらい
2日目:筆記試験、実技試験 8時から3時くらい
*筆記試験、実技試験は講義実習の次の日に受けなくてもいいですが、何も言わないとそのまま次の日に受けることになります。
講義・・・授業内容はWorkbook Activityの答え合わせでした。
*答えは聞き取って書き留めなければいけません。
実技・・・運転前に何に気を付けなければいけないのか、運転前のチェックポイント、運転の仕方などを教えてくれます。一通り生徒が学び終わったら、何回か練習させてくれます。
筆記試験・・・合計61問。内何問か計算問題。すべてライティングテスト。選択問題はありません。鉛筆は使えませんでした。
実技試験・・・試験の流れは事前に教えてもらえます。実習でやったことをそのままやるだけです。フォークリフトチェック前にHazardを答えられること。運転前にPre-Start、Post-Startで自分が何をチェックしているか、英語で言えることも大事になってきます。
★実際に受けてみてどうだったか?★
オーストラリア人との授業だったので、授業は問題がどんどん進んでいきました。正直に、答えを書き留める十分な時間がなかったです。質問する時間もあまりありませんでした。
仕方がないので、先生にこのまま次の日試験を受けることは難しいと伝え、試験は1週間のばしてもらいました。
ここの教習所では、英語学習者の私たちに特別に2人だけの授業を行ってくれて、質問する時間を設けてくれました。
★失敗だったなと思ったこと★
私はプリンターがなかったので、Workbook Activityを印刷せずに講義を受けました。もちろんオンラインの事前動画を見ていたので、質問の答えはある程度わかるのですが、聞き逃した単語は書き留めれませんでした。なんだかディクテーションテストを受けているみたいでした。苦笑
オフィスに言えばWorkbookもWorkbook Activityももらうことができるので、事前に印刷するかもらうかして、Activityに答えを書き込んでおくべきだったと思いました。
恐らく、あらかじめ予習をしておけば、次の日試験でも大丈夫だったかもしれません。
★試験の合格基準★
筆記試験は合計61問。内何問か計算問題でした。
合格基準は61問中57問以上正解すること。間違えることができるのは4問までです。
実技試験は一通り内容をこなせば問題ありません。車の運転をしている人は心配ないと思います。
★事前トレーニング★
倉庫で働いている人の中には、フォークリフトの運転を資格取得前に練習させてもらえることがあります。現場で練習させてもらえるなら是非させてもらった方がいいです。資格だけで経験がないと、雇ってくれないところもあるそうなので💦
★フォークリフト申し込み★
試験後に教習所からメールをもらいます。そのメールにはフォークリフトライセンスを申し込むWebsiteと、「Candidate Assessment Summary」が送られてきます。
※この添付書類が重要で期限は60日です。
【申し込み方法】
・Websiteに入る。
https://raps.deir.qld.gov.au/RXP/serviceSelection
・新しいフォークリフトライセンス申し込みを選ぶ。
・Queensland Govermentアカウントを作る。
・Candidate Assesment Summaryに記載されているAssessment Notification Number(ANN)を入力する。
・以下、オーストラリア運転免許証Noや、住所、氏名などの記入。
・申請費用$102.60
【カードが届くまで】
フォークリフトライセンスのカードは、7日~10日で届きます。私の場合は10日で届きました。一方彼氏の方は提出したIDの中に、銀行カードが含まれていたので、後でオーストラリア運転免許証を提出するようなメールが届きました。その時彼は運転免許証を更新しておらず、有効なカードを持っていなかったのですが、CRNを伝えるように言われ、なんとかなりました。(CRNはオーストラリア運転免許証の右上にある番号でした。)結果、カードが届くまで2週間ほど時間がかかっていました。オーストラリア運転免許証は簡単に申請できるので、持っているのであればそちらを提出するとスムーズに手続きが進むと思います。
★おまけ★
お昼は近くにCafeがあるのそちらをお勧めします。ここのBagleがおいしいんです!イチ押しはHam &Eggです☺駅に向かって歩いてすぐのところにあります♪
Canela Cafe
以上、私が経験したフォークリフトライセンスコースでした!!
フォークリフト資格を取得して、倉庫で働きたいという方のためになればと思います!
Volunteer 4 ーStanthorpeー
今回もボランティアへ行ってきたので、その紹介をしていきます。
さて、Gussieに赤ちゃんがいるというお話をしていましたが、ついに!!!その赤ちゃんが顔を出してくれるようになりました♡♡♡
その写真がこちら👇👇👇
ボランティアさんいわく、鼻が大きめなので、男の子ではないかということです☺
まだ一日中顔を出しているわけではなく、お母さんのお腹の袋の中に入っています。
この前ボランティアに行ったときは、頭が半分袋から出てきたいたので、あと少しで袋からでてくるようになるのではないかと思います。
さて、この前紹介したFrogmouths(ガマグチヨタカ)ですが、、、
ついに自然に帰っていきました。
ご飯を食べに帰ってくるのではないかと期待していたんですが、残念ながら帰ってこないとボランティアさんが言っていました。でもそれは、野生でうまくやれているということだからとも言っていました。
もう会えないのは寂しいですが、彼らにとってそれが一番なので、良かったなと思います。
最後に、最近きたSwamp Wallabyです。
掃除中ずっとついてくるのでとってもかわいいパートナーです☺