Mountview Alpaca Farm ―Lamington National Park―
今回はアルパカのご紹介です。
Lamington National Park近くに、Mountview Alpaca Farmがあります。
もし、Lamington National Parkへ行くことがあれば、動物好きの人はぜひ行ってほしい場所です。
場所はこちら👇
BrisbaneやGold Coastから、約1時間くらいで行けちゃいます🚙
公式サイトはこちら👇
(事前に予約して行くことをお勧めします。)
予約内容
アルパカとお散歩(餌袋付き)
15分 $29
30分 $49
60分 $89
アルパカさんたちがいる場所からすぐそばに広場があって、自由にアルパカとお散歩できました。ベンチや机もあるので、座ってゆっくりすることもできます。
私は彼と15分を選びました。
予約した時はいったいどんな風にアルパカと散歩できるのか、全く予想がつかなかったので2人分予約したんですが、、正直1人分の予約でよかったなと思いました。
(奥にいるカップルは、アルパカ1匹でした。)
私たちが一緒にお散歩したアルパカさんたちは朝早くだったからか、お腹が空いていたみたいで、お散歩中ずーっと芝生を食べていました。(笑)
最後には芝生に夢中になって座り込んでしまい、頑として動こうとしませんでした。(笑)
完全に芝生に張り付いて動かないので、私たちも、「お腹が空いてるんだね」とお散歩は諦めて、アルパカに餌をあげていました。アルパカの餌も2袋あったのに、あっという間に食べてしまいました。(笑)
予約の時間はお腹がいっぱいな夕方の方が、良いのかもしれません。
私の中では、これはこれでとっても面白かったです(笑)
お土産屋さんは、アルパカの毛で作られた靴下を買いました🧦
マフラーもとても暖かそうでした🧣
最後にどや顔のアルパカさんでした☺
Strawberry Farm 5 SSR(Chipping編) ―Stanthorpe―
ここではSSRでのChippingについて紹介していきます。
★仕事内容
写真のように、トラクターにベッドがついています。
そして、2人一組で1Row担当します。
ベッドに寝そべりながら、ハサミでイチゴの苗についている「花」を切っていきます。
(この花は後にイチゴになります。)
SSRは、ストロベリーファームに売る「苗」を育てるファームです。
花を残してしまうと、苗はランナーではなくイチゴを作るために栄養を使います。
ランナーをたくさん作って新しい苗を増やしたいので、花は全て切ってしまいましょう。
最初は苗が小さくて、花もたくさんついていないので、一日がとても長く感じるかもしれません。
トラクターに屋根はあるので日差し除けにはなります。
しかし、暑い日は照り返しや、太陽で熱くなった土の熱気があるので、とても暑いです。帽子はもちろん、水やスポーツドリンクは多めに持っていくことをお勧めします。
最初は苗が小さいの、とても簡単です。
簡単すぎて眠くなるほど暇になります。(笑)
1か月くらい経つと、苗が少し大きくなり、花の数も増えてきます。
そして、今度は苗の周辺に一番の敵、「雑草」が生えてきます。
これをスコップを使って取り除きます。
もう少し経つと、ランナーが増えてきます。
ランナーの先から「根」が生えてくるので、スコップを使ってランナーを母苗の近くに植えていきます。
そこからまたそのランナーが伸びていき、次の根が生えてくるので、またそれを最初に植えた根の近くに植えるという作業します。
このようにして、苗を増やしていきます。
この時期は、花に気をつけながら、雑草をとりつつ、ランナーを植えていくという3つの作業をすることになります。
トラクターの後ろで2人ほどチェッカーがいて、ミスをたくさんするとスーパーバイザーに注意されます。
最初はあまり多くないので、楽なんですが、、、、
雑草の生命力は本当にすごいなと思うくらい、増えていきます。
一つの区画が終わったあと、次の区画の作業をしている間に、雑草はぐんぐん成長していきます。
一番雑草が成長したなと思ったのがこちら👇
ほぼほぼ雑草で、イチゴの苗が見えない状態になります。
写真の一番右下にあるのがイチゴの苗です。
ここまでくると、雑草をかき分けながら、進んでいきます。
イチゴの苗を間違えて引っこ抜かないように注意しなければなりません。
雑草がかなり多いので、いくらトラクターがゆっくりでも、すべてを取り除くことができなくなります。
なので、2~3回くらい、同じ場所を作業します。
トラクターの前で先に大きな雑草を抜いてくれる人がいると、作業がとてもやりやすくなります。
(私は前で作業する方が好きだったので、積極的に前に行ってました。理由は、ベッドでの作業は身体が浮腫んで腎臓の調子が悪くなるからです。毎日スイカ食べてました。笑)
ただ、トラクター運転手がトラクター前で作業をする人がいると、ケガをしないか気にかけるので、あまりたくさんの人は前に行けません。
スーパーバイザーもケガをされたくないので、ミーティングでもトラクター周辺にはいないように注意を呼びかけます。
(実際にトラクターに足をひかれてケガをした人が他のファームでいます。)
トラクターの前に行く場合は、まずスーパーバイザーに前に行ってもいいか確認すること。
トラクターの近くで作業をしないことです。
★トラクター運転手
トラクター運転手は、自動車の運転免許があれば、誰でも運転ができます。
スーパーバイザーにトラクターを運転したいことを伝えれば、運転させてもらえます。
興味がある人は、やってみてください(^^♪
(ただし、スーパーバイザーの指示がある程度理解できる英語力が必要となります。
スーパーバイザーはオーストラリア人です。)
★雨の日は働く?
雨の日は、土の状態によりけりです。
理由は、雨でトラクターが通る道が水浸しになって土が柔らかくなると、トラクターが進めなくなるからです。
少しの雨なら、屋根もあるので働きます。
一応レインコートや防水のジャケットなどは準備しておくといいです。
雨の場合、休みの連絡は朝くることがあるので、朝起きたらメッセージをチェックしておいてください。
★週何日働く?
週6日です。1日8時間。休憩15分。お昼休憩30分です。
雨の週は、週3~4日くらいです。
仕事に行って、雨が酷くなったら車の中で待機したり、早めに帰ります。
次の日休みかどうかは、前日のミーティングで知らされます。
★給料は?ペイスリップ。ビザに関して。
時給です。その年によりますが、最低時給より少し多めにあります。
ペイスリップも毎週ちゃんとメールで送られてきます。
大きなファームなので、セカンドやサードビザ申請も安心です。
パンデミックビザもOK。
★おまけ
たまに、Rowの中に鳥の巣があります。
見つけた人はラッキーです♪
トラクター運転手だったオーストラリア人の子が見つけて教えてくれました。
Mary Poppins House ―Allora―
今日は「メリーポピンズの家」の紹介です🌻
Allora(アローラ)という小さな町に、メリーポピンズの著者が住んでいたという家があるのをご存じでしょうか?🏠
著者(P.L. Travers)が生まれたのは、Meryborough(メリバラ)という街なんですが、数年間だけお父さんの仕事の’関係でAllora(アローラ)に住んでいたそうなんです。
家の中はほぼ昔のまま。お父さんの書斎や、家族の部屋が残っています。
普段は家主がこの家に住んでおり、週末のみ、家を開放し、ガイド($10くらい)もしてくれます。
週末といっても、週によってお休みのときがあるので、事前に電話していつ開いているか確認するのがいいです。
開館日は、金曜日~日曜日
時間は、10時~3時です。
ガイド付きにすると、お茶やケーキなど出してくれます。
キッチンへつながる道には、ブドウの木があって、
ここから庭にも行くことができます。
この家の近くには、メリーポピンズの石碑があるので、探してみてください。
すぐに見つかると思います。
www.queenslandcountrylife.com.au
👇電話番号はこちらから
0428 746 458
southerndownsandgranitebelt.com.au
とてもステキな家なので、ぜひ一度足を運んでみてください♪
Volunteer ―Stanthorpe―
今回はボランティアのお話。
私はあるオーストラリア人の家で、コアラのお世話のお手伝いをさせてもらっています。
活動内容はコアラのシェルターを掃除したり、ユーカリの葉っぱを新しく交換したり、ミルクをあげたりします。
ここにはコアラだけではなく、鷹やワラビー、カンガルーもいるので、コアラ同様にシェルターを掃除したりミルクをあげたりします。
他にも、ポッサムや、モモンガ、ワライカワセミ、フクロウ、コウモリの赤ちゃんなど様々な野生動物たちが来ます。
ケガをしている場合、ケガが治るまでケアをし、治ったら野生に返します。
親が死んでしまった孤児たちは、十分に大きくなるまで面倒を見て、大人になったら野生に帰ることができます。
すべての野生動物が野生に帰れるわけではなく、ケガがひどい野生動物たちは悲しいことに、安楽死されることもあります。
オーストラリアでは、動物たちが長く苦しむより、楽にしてあげることを考えるので、野生に帰れないと判断された場合、安楽死という手段をとるそうです。
私も鷹を道で拾ったことがあるんですが、その鷹は脳内出血を起こしていて、両目が真っ赤で目が見えない状態でした。
レスキューに連絡し、獣医さんに診てもらったけど、回復の見込みなしとされ、安楽死されてしまいました。
でも、この鷹と出会えたから、今の出会いがあって、レスキューについて様々なことを学ぶことができているので、助けてあげられなかったことは本当に悔しいし、悲しいけれど、感謝もしています。
助けられなかった動物もいるけれど、できるだけ多くの動物たちを助けられたらいいなと思います。
とりあえず、簡単にボランティアのお話でした!
Strawberry Farm 4 SSRについて ―Stanthorpe―
今回紹介するのは
StanthorpeでのStrawbery Farmです!!
私が働いたSSR(Sweet Strawbery Runners)を紹介していきます。
Cabooltureでの🍓ピッキングを終えてから
私はStanthorpeに移動しました。
韓国人友だちにSSRというファームを教えてもらい、
Best Harvest Trailを通して働き始めました。
Bestはファームの仕事を紹介してくれる仲介会社です。
派遣会社とは異なり、無料で仕事を紹介してくれます。
そして、ファーム直接雇用となります。
★どうやってSSRで働くのか?
1.Best Harvest Trail
2.アグリレイバー(Agri Labour Australia)
3.コントラクター
この3つの方法があります。
アグリレイバーに関してはあまり詳しくありませんが、
Bestの場合は、
お店に行って、登録をし、SSRで働きたいとスタッフに伝えるだけです。
アグリレイバーはオーストラリアの大きな派遣会社になるので、
Best同様、様々なファームを紹介してくれます。
SSRで働く上で、アグリレイバーと異なる点は
(あくまで私が知ってる情報2020年~2021年)は、給料面です。
アグリレーバーの労働者に支払われる時給額は
Bestを通して雇われたSSR直接雇用者と比べて
$1くらい少ないです。
恐らく、紹介料か何かで差し引かれているのではないかと思います。
代わりに、SSRはダブルペイやオーバーペイが支払われません。
ホリデーの際、アグリレイバーだけデイオフという日がありました。
理由を聞いたら、給料の支払いが関係していると教えてもらいました。
★SSRはどんな仕事があるのか?
1.Planting
2.Chipping
3.Tip Trimming
4.Trimming
5.Farm Hand
私が知っているのは、この5つです。
Planting、Chipping、Harm Handは時給です。
Tip TrimmingとTrimmingは歩合制になります。
PlantingとChippingは
トラクターのベッドに寝そべって作業をする
とても簡単な作業です。
Plantingは2人一組で、苗を植えていく作業。
Chippingはイチゴの花を切り、雑草を取り除く作業になります。
ただし、簡単すぎてつまらないと感じる人もいます。💦
黙々と作業をするか、
話し相手となる友だちが必要になります。
問題は、ずーっとベッドに寝そべって
下を向いた状態の作業になるので、
首と肩が痛くなること。
また、胸が苦しくなったり、
腎臓が悪い人は、身体がむくんだりします。
Tip Trimmingは
基本的にハサミを使って、苗を切り分ける作業をします。
Trimmingは
良い苗と悪い苗を分別する作業。
この良い苗がCabooltureなどの🍓ファームへ行きます。
TrimmingにはWinter Trimmingというものもあります。
Trimmingと作業内容は似ていますが、
葉をすべて切ってしまい、良い根だけ分別する作業になります。
ChippingからSSRで働いている人は
Trimmingの時期にTray BoyやCheckerなどの時給の仕事を
優先的に選ばせてもらえます。
Farm Handという仕事もありますが、
正直見たことがあるだけなので、詳しくは知りません。
私が見たことがあるのは、
枯れてしまった苗に印をつけて
機械を使って取り除く作業です。
★シーズンはいつ頃?
9月 Planting
10月~3月 Chipping
1月~2月 Tip Trimming
3月~4月 Trimming
6月~7月 Winter Trimming
Chippingが一番長いです。
ですが、Trimming目的で来る人はとても多いです。
★宿泊先は???
一番安いのはキャラバンです。いくつかあります。
韓国人や台湾人の中にはシェアハウスをする人がいるので、
その人にお願いする。
自分がシェアハウスをするのもいいかもしれません。
(シェアハウスをするには最低6か月借りないといけません。)
★車は?
自分の車があるのが一番ですが、
ない場合は、一緒に働く人にPick Upをお願いする形になります。
一緒に行ってくれる人が見つかればいいですが、見つからない場合もあります。
Brisbaneに行きたいときは友達と一緒に行くか
Kakao Talkで探して、オイルシェアをする方法があります。
自分の車があるのが一番楽だと思います。💦
これはあくまで私の見解でしたが、
以上SSRについて簡単に説明しました。
仕事内容について詳しくは後日紹介していこうと思います!!
Shorncliffe Pier ―Shorncliffe―
今日はShorncliffe Pierの紹介。
Shorncliffe Pierは
Cabooltureから車で30分
Brisbaneから30分
のところにあります。
私が行った日はちょうど干潮で
潮がひいていました。
その日の夕日はとてもきれいでした。
朝日も見ようと思って
1か月後くらいに見に来たんですが、
少し遅れてしまって
太陽が海から出てくる瞬間は
写真におさめられませんでした。(泣)
でも、ステキな写真が撮れたので
満足しています。
Cabooltureに住んでいる方
Brisbaneに住んでいる方で
車がある人は
ぜひ行ってみてください☺
Summer Land Camels ―Ipswich―
ここで紹介するのは
Ipswich近くのHarrisvilleにある
Summer Land Camelsです。
そう、ラクダです🐫笑
オーストラリアには「ラクダ」がいます。
(日本にいたころは、正直知りませんでした笑)
18世紀イギリスの植民地化が進んだ際に、
オーストラリアの乾いた土地での輸送方法として選ばれたのが
ラクダ🐫だったんだとか💡
1870年~1920年の間に
2万頭ものラクダがオーストラリアに輸入されたんだそうです。
しかし、自動車や電車が普及し、
不要となったラクダは
野生に放たれてしまったそうです。
そして、野生となったラクダは
猛暑と干ばつの原因となりうるため
殺されてしまうんだそうです泣💦
Australia to cull thousands of camels - BBC News
ここのファームでは、
500頭ものラクダがいます🐫🐫🐪🐫
お洒落なカフェもあり、
コーヒーを飲みながらラクダたちを眺めることができます。
このカフェで売られているジェラートがとてもおいしいので
ぜひ食べてみてください!!🍦🍦
(私はチョコレートを選びました🙌✨)
お土産に
ラクダのミルクやお肉
ハンドソープやスキンケアなど珍しい商品が売られています。
私はラクダに乗ってみたくて、
$30のCamel Ridesツアーに参加しました。
約15分ラクダに乗ることができます。
ガイドさんがファーム内を案内してくれます。
私が行った時間帯がまだ朝9時頃で
ラクダの赤ちゃんたちがミルクを求めて
ギャーギャーめっちゃ鳴いてました(笑)
乗り心地は左右にかなり揺れます。でも、
ゆったりゆったり歩く感じがなんとも言えず
楽しかったです☺♪
👇予約はこちらから👇🐫